シングルマザーだって息抜きしたい!5人のオススメを紹介!

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毎日仕事と子育ての両立で大変!たまには息抜きしたい!なんて思っているシングルマザーの方も多いのではないでしょうか?

仕事も子育ても大切ですので頑張ってしまう気持ちはよくわかりますが、たまには息抜きでもしてリラックスしましょう。

頑張りすぎて倒れてしまっては元も子もありません。自分の人生と子どもの人生どちらも大切です。ちょっと立ち止まって息抜きでもしてみませんか?

ということで、今回はシングルマザーに聞いたオススメの息抜きを紹介させていただきます。

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目次

シングルマザーにオススメの息抜き方法を5つ紹介

今回は5名の方にオススメの息抜きを教えていただきました。自分に合った息抜き方法があればぜひ取り入れてみて下さいね。

1歳の子を育てている30代シングルマザーの事例

私は30代前半の主婦です。子どもが産まれてからすぐにシングルマザーになり、1年が経ちました。1歳の男の子を育てています。

子どもはまだ小さいので、保育所には行かせないで自宅で在宅の仕事をしながら子どものお世話をしています。

子どもと四六時中一緒でかわいいと感じたり、ちょっとイラッとする時もあったりで充実した毎日を送っています。

シングルマザーになったきっかけは夫のモラハラ

シングルマザーになったきっかけは、妊娠を機に夫のモラハラがひどくなってきたことです。出産直後にはモラハラ気質が顕著に出てきました。

私は出産後の肥立ちが悪く、寝ながら子どもを育てなきゃならない状態でした。そんな状態にもかかわらず、夫は自分のやりたいようにやって言いたいことを言いまくり、子どものお世話にも非協力的でした。

遠方に住んでいる義両親に対して「子どもの写真を現像して送れ」と命令されて、しまいには将来義両親の面倒を見てもらうと言われた時は、「目の前の私の体調不良を考えることなく自分の都合良い話をするんだ」と呆れました。

私が体調不良と聞いて駆けつけた実母の前でも態度は変わらないので、実母は激怒して逃げることを勧められました。それから夫が留守の時を狙って実母に連れてもらって実家に帰りました。

実家で家族に子どもの面倒を見てもらいながらしばらく静養したら体調も良くなり、実家の家業の事務仕事を手伝いつつ、パソコンを使った副業をしながら子どもと一緒に過しています。

たまの息抜きについてYouTubeをテレビの画面で見ること

息抜きは散歩に行くこととYouTubeをテレビの画面で見ることです。散歩は近くの公園に子どもをベビーカーに乗せて連れて行きます。

公園はこの時期、芝生や花や木がたくさん植えてあって意外と緑の物が多いです。その風景をボーッと見ているとけっこう癒やされます。モヤモヤしたものがスーッとするというかんじです。

公園には噴水もあります。子どもはいつもそれを見てニコニコしています。家に帰ったらいつも機嫌が良くなるので、私は癒やされて子どもは楽しくて一石二鳥です。

YouTubeは子どもの好きなチャンネルと自分の好きなチャンネルを半々で見ています。

子どもは「クマーバチャンネル」という子ども向けチャンネルが大好きで一度見せたらものすごい集中力で見ています。

一緒に手を叩いて歌うと笑顔になります。子どもの歌でも歌って振り付けを見て踊ってみると意外とストレス発散になります。

その後は私が見たいチャンネルをその日の気分で見ています。子どもはテレビの画面が動いていること自体に興味があるようで、集中して画面に近づいて触っています。

その間は自分の好きなことを楽しめている時間なので、ものすごく息抜きになります。

2人の子を育てる30代シングルマザーの事例

私は東京都出身の39歳のシングルマザーです。子供は6歳と4歳の娘二人と三人暮らしです。仕事は近所の工場でフルタイムのパートをしています。仕事内容は主に検品の仕事です。

娘二人は近所の保育園に通っており、上の子が来年から小学生になります。仕事のお休みの日は子供二人と公園などに行って遊んぶのが日常です。

シングルマザーになったきっかけは

シングルマザーになったきっかけは、下の子が4ヶ月くらいの時の大げんかがきっかけです。元夫は仕事がとても忙しい人でほとんど寝に帰るだけといった生活でした。

上の子が産まれて少ししたくらいから仕事が忙しくなりだしたのでほぼワンオペと言う状態でした。

その分お給料は良かったのですが、一緒にお出掛けすることもなければ、ゴールデンウィーク、お盆休み、お正月などもお休みがなかったので、周りのお友達家族が凄く羨ましかったです。

お金を使う場面にもならずと言った感じで、ストレス発散といえばネットで子供達や自分の物を買い物するくらいで、とても虚しかったです。

そんな毎日が続く中で私の不満が爆発してしまい、もっとこうして欲しいと夫に伝えた結果口論になってしまって、そこがきっかけでどんどんと溝ができてしまいました。

きちんとした話し合いも出来ないまま離婚して欲しいと言われてしまって離婚に至りました。慰謝料としてマンションはもらいました。

整体に行くのが息抜き

たまにの息抜きは美容などではなく、整体や鍼灸医院に行って日々の身体の疲れをとってもらうことです。凄く楽しみでストレス解消法の一つになっています。

工場勤務で主に検品の仕事なので肩と頸が常にパンパン。目も物凄く使うので月に2回の整体をやる事によって身体の疲れが取れます。

頑張っている自分への褒美と思ってやってもらうと精神的にも凄くリラックス出来て癒されます。

その分子供達にも優しくしてあげる事が出来ますし思いっきり体を使う遊びもしてあげられるので一石二鳥です。

あとは子供達が寝た後にスマホでYouTubeを見る事もストレス解消の一つになってます。

子供達が起きていると自分の好きなテレビなどゆっくり見ることは絶対に出来ないので、子供達が寝てから自分が寝る前の1時間くらいは眠くても我慢しながらでもYouTube観ちゃいます。

特にワーママのチャンネルは共感する事が凄く多くて私も頑張ろうと思わせてくれるので観ていて凄く癒されます。

小学生の子どもを育てる30代シングルマザーの事例

私は30代後半で小学生の子どもが一人います。2年前に夫と離婚し、シングルマザーとなりました。離婚後も以前から働いていた会社でパートをし、週5日ほど働いています。

スキルと呼べるものは特にありませんが、シングルマザーとして生活していかなければならず、将来についての不安から投資に興味を持ちました。

シングルマザーになったきっかけは元夫の浮気と性格の不一致

倹約家な私と宵越しの金は持たないというような夫。インドア派な私とアウトドア派の夫。子ども優先の私と自分が一番な夫。他にもあげればきりがないのですが、とにかく性格は全く合いませんでした。

そんな中、夫が出張先で浮気をしていることが発覚しました。私の方はすでに冷めきっておりましたが、子どものために離婚するのはどうかと思いずっと我慢をしてきました。

しかし、夫の方から離婚をしたいと言い出し、話をしても通じなくなってしまったため、こちらも着々と離婚の準備をして離婚に至りました。

シングルマザーの友人に月にどの程度お金がかかるのか?どのようにやりくりをしているのか?どのような支援制度があるのかを教えてもらいました。

事前にシュミレーションをしてから離婚をしたので、予想外だったということは今まで特に起きていません。

日々の生活はバタバタしていますが、とにかく子どもが悲しかったり寂しい思いをしないよう、今は仕事をセーブしなるべく傍にいられるようにしています。

たまの息抜きは金曜日の食事

離婚後の最初の一年間は本当にどこにも行けず息抜きをすることもできない日々でした。

最近はやっと慣れてきて、今日はストレスが溜まっているなと感じたら、お腹に手を当てて深呼吸をするようにしています。

ストレスで呼吸が浅くなることに気がついたので、意識的に深呼吸をすると気持ちも落ち着きます。

私のしているたまの息抜きは毎週金曜日は好きなものを食べるデーにするというものです。

私は血圧が高いので、食事に気を使わなければならないのですが、金曜日は一週間頑張ったねと自分と子どもを労う日にして、食べたいものを食べるようにしています。

4歳の子どもがいる40代シングルマザーの事例

私は関東在住の40代シングルマザーです。大学卒業後、留学を経て、長年非正規社員として従事、過労で入院を経験。

厳しい婚活事情の中、30代半ばで晴れて結婚、翌年に女児を授かりました。現在娘は4歳、離婚後はパートなど不安定な仕事をしています。

シングルマザーになったきっかけはすれ違い

私は30代半ばで本格的に婚活を始めました。その頃、友人を通して知り合った年下男性と仲良くなり、1年半の交際を経て結婚することになりました。

一緒に暮らし始めてからも、元夫は正社員として毎日残業があり、私も不安定な仕事で転職を余儀なくされていました。

そんな時、妊娠が発覚して私は仕事を辞めざるを得ない状況になり、元夫に経済的に負担をかけていたと思います。

無事出産してから、子育てと転職活動をする中で元夫は相変わらず、平日は忙しく、週末は子育てを手伝ってくれるようになったものの、2人で実際過ごし、話す時間があまり取れなくなり、すれ違いが生じ始めました。

そして、中々仕事が決まらない私に強い言葉を書けるようになり、お互いストレスを抱えた生活の中で、2年後離婚に至りました。

無職のまま、娘は母親である私が引き取り、夫は養育費の合意の元、円満離婚に発展しました。

たまの息抜きは友人と行く食べ放題

娘を幼稚園に通わせられるようになり、パートの仕事を始めました。久しぶりに仕事をするという充実感と、社会の一員としての時間を若干でも感じられる人との触れ合いがあります。

その中で近くに住む両親に孫を預けて、友人と食べ放題に行くことが最大の息抜きになっています。

育児や仕事、生活から解放され、友達と色々なことを話し、不平不満を発散できることがストレス発散になっています。

頻繁には外食に行けない分、日ごろの自炊生活での工夫や家事、育児から解放される時間は必要です。

今後の生活や自分の健康などに不安は常にあるものの、子育ての楽しみや娘が健康に育ていることに幸福を感じる瞬間もあります。

外出すると仲の良さそうな夫婦や家族を見て、落ち込むこともありますが、シングルマザーになってしまった覚悟とこれからの目標に向けて前進していくのみです。

そういった状況や気落ちを理解してくれる友人と一緒に過ごす時間は何よりも励みになり勇気づけられます。

大学生の子どもを育てる40代シングルマザーの事例

私は高校卒業後就職し、5年間正社員で働いていました。元夫とは職場で知り合い、職場恋愛で3年間付き合い結婚しました。その当時はこんなに価値観の合う人はいないと思っていました。

しかし、それから17年後に価値観の相違で別れることになりました。私は現在45歳で子供は2人います。長男は今年大学に入学し、一人暮らしを始めました。次男は中学1年生です。

シングルマザーになったきっかけ

シングルマザーになったきっかけは価値観の相違からの離婚です。離婚された方は皆さん同じだと思うんですが、とてもひとことでは言い表せません

小さな「あれ?」と思う出来事の積み重ねで、いまだにちょっとしたきっかけで思い出してしまった時には芋づる式にいくらでも思い出されてしまいます。

離婚した今は解放感と、やっと自立できたという気持ちになり、今になって思えば、あれは「モラハラ」だったようです。

子供たちも父親の威圧的な言動に不満を持っていたので、迷いなく私についてきてくれました。

ただ、次男は寂しさを感じているようで週末は父親と過ごしています。次男のことを考えると離婚したことに罪悪感が出てきます。

私は現在無職です。シングルマザーで無職なんて「どうやって生活してるの?」と思われるかもしれません。

実は安定した仕事に就くため通信制の大学で勉強しています。職業に直結する資格を取るための勉強であれば、「高等職業訓練促進給付金」で、毎月何とか暮らしていけるだけの補助が頂けるので、それで生活しています。

今後通信制の大学を卒業して、資格を取ってしっかり自立する予定です。

たまの息抜きは自分だけの時間を取ること

子供たちはもう大学生と中学生なので、小さいお子さんがいてお仕事されているシングルマザーの方より随分と楽な生活ができていると思います。

しかし、それでもやはり「やりたい事」よりも「やるべき事」ばかりしているとストレスがたまります。

以前、「やるべき事」として筋トレを頑張っていたのですが続きませんでした。昨年、仕事を辞めて時間に余裕ができたので、某女性専用フィットネスクラブに入会し通い始めました。

うちは田舎なので車で40分かけて通っているのですが、この時間も含めて息抜きになっていることに気付きました。

これまでの生活は全て家族のために動いていて、自分のための時間なんてもったいないと無意識に感じていたのだと思います。

クラブまでの往復の時間は完全に自分のためだけの時間であり、「自分を大事にしてる」と結婚後初めて感じました。

そして、筋トレの最中は体の事以外の考え事が一切出来なくなるので、トレーニングが終わる頃にはスッキリしています。

「自分のためだけの時間」を優先してでも取ることをお勧めします。心に余裕ができ家庭の雰囲気が良くなりますよ。

最後に

子どもを預けて出かけることに罪悪感を感じるなんて方もいるようですが気にする必要はありません。

頑張ることも大切ですが、息抜きをしないと身体だけでなく心の調子も崩してしまう可能性があります。

自分のためにちょっとだけ時間とお金をかけることも長期的に見れば大切なことです。ぜひたまの息抜きを心がけてくださいね。

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