シングルマザーとして仕事と育児を頑張っているけれど、たまには誰かに甘えたいと思う時もありますよね?
今回は10人のシングルマザーに甘えたいと思う瞬間についてアンケートに協力していただきました。
シングルマザーが甘えたいと思った事例を紹介!
小学生を育てる30代シングルマザーの事例
30代のシングルマザーです。シングルマザーになり2年が経ちました。
小学生の子を一人で育てています。仕事をしながら子育て家事は大変ですが、子どもはあっという間に大きくなるので、今は子ども中心の生活を楽しんでいます。
元夫の方から離婚を切り出されたくさん悩みましたが、離婚後すぐに再婚をした元夫の話を聞き、離婚をして本当に良かったと心から思えたので後悔はありません(笑)
甘えたいと思う瞬間
毎日、仕事をして子育てをして家事をして、自分も子どもも元気な時にはなんとも思いません。
子どもは元気に学校へ行ってくれていますし、友達ともうまくやってくれているようです。
私も仕事は時給制ながらも順調ですので、離婚をしてからも毎日順調に過ごせていました。
しかし先日、子どもと私が同時に体調を崩してしまいました。ご飯を作ったり家事をしたり、子どもの看病をしたりと、自分が体調の悪い中でも動かなくてはならない苦しさと辛さがありました。
また、仕事を休めばその分の給料も出ません。来月の給料に反映されてしまいます。ただでさえ毎日節約しながら生きていますが、来月は今よりも苦しくなるなぁと考えていると、とても辛くなってしまいました。
私は離婚する前もほとんどワンオペ育児ではありましたが、元夫に仕事帰りにちょこっと買い物へ行ってきてもらったりすることはありました。
離婚してからは頼める人もいないので、買い物も自分で行かなくてはなりませんが、体調の悪い子どもをおいていくわけにもいかず…。
そんな自分が弱っているときに、「あぁ、誰かに甘えたいなぁ。」と思います。自分が追い詰められた瞬間に、甘えたいと言う気持ちが芽生えてしまいます。
ラインでもいいのですが、「大丈夫?」とか「何かあれば言って!いや、むしろ何もなくても言って!」といった連絡がほしいです(笑)
連絡をしたいタイミングで連絡が来れば最高です(笑)
弱っている時には甘えたくなりますが、元気になると特に甘えたいとは思わなくなります。
2人の男の子を育てる20代シングルマザーの事例
5歳と3歳の男の子を育てるシンママです。離婚は3年前にしました。離婚理由は第二子妊娠中の元夫の浮気です。
妊娠中、つわりがひどく上の子を元夫に預けて入院していましたが、いつの間にか元夫は長男を義母にほぼ預けっきりで会社の後輩と浮気していました。
結果、元夫と浮気相手の女性から慰謝料を支払ってもらい離婚しました。
甘えたいと思う瞬間
育児・仕事に忙しい毎日ですが、夜寝る前にふと考えてしまいます。
たった一人で本当に子供たちを満足に育てていけるのだろうか、万が一突然地震などの天災に見舞われた時に一人で子供たちを守れるのか、子供たちは父親なしで育っていって寂しくないのか。
もしも誰か素敵な男性がそばにいてくれたら、すべての悩みはすぐに解決するのにと思ってしまいます。
子供が男の子二人なので、大好きなキャンプや釣り、虫捕りなどのアウトドアも全て私が主導でやります。
ふと周りを見るとお父さんが張り切って子供たちを引き連れて楽しむ家族ばかり目に入ります。
特に、土日や長期連休に外出すると父親と楽しそうに遊ぶ子供たちが本当に羨ましく悲しく思えます。
せめて女の子だったら良かったのか、こんなに悲しい思いはしなかったのか、と子供たちにイライラをぶつけてしまったこともあります。
自分が選んだ道なので、なるべく子供たちには父親のいない苦労、辛さを味わせないようにと毎日努力していますが、子供たちが大きくなるにつれ年々限界を感じてきています。
私一人で自分と子供たちの生活を支えて、かつ遊びの際の父親役も私が担うのは毎日必死の状況です。
そんな時にいつも誰かに甘えたい、支えてほしいと思ってしまいます。
結婚してくれる男性が現れなかったとしても、せめて私の疲れを癒してくれる人、子供たちに男の人の背中を見せてくれる人がいてくれたらどれだけ心が楽になるだろうと思います。
女の子を一人育てるの20代シングルマザーの事例
主人の病気が原因で3年前に離婚。シングルマザーになりました。普段は保育士をしながら娘を一人育てています。
趣味は映画や音楽鑑賞で映画は、邦画洋画(アクション、サスペンス、ホラー、アニメ)等ジャンル問わずに見ています。
また本を読むのが好きで、休日はゆったりお家で過ごすことが多いです。子どもがいるので動物園や水族館にもよく行きます。
甘えたいと思う瞬間
離婚して3年も経つのでやはり人肌恋しいなと思う時は沢山あります(笑)
手を繋ぎたいな…抱きしめられたいな…キスしたいなと思って妄想することも多々あります。
シングルマザーというだけで自分の中で引け目を感じてしまい、甘えたいという感情もいけないのかなと感じたこともありました。
やはり子どもがいると子どもだけの生活になってしまうので、なかなか出会いもないし、子連れなので気が引ける部分はありますがシングルマザーでも恋愛したいし甘えたいです。
甘えたいなぁと思う瞬間は、仕事でミスした時。寄り添って話をただ聞きながら手を握ってほしいなと思います。
やはり辛いとき苦しい時、仕事終わりに会話できる相手がいないのは寂しいです。
子どもに愚痴を言うわけにもいかないし、そんなとき受け止めてくれる相手がいたら…と感じます。
もう一つは季節ごとのイベントの時です。クリスマス、バレンタイン等イベントブースなどカップルが多かったりします。
「大事な人にプレゼント選んでるんだろうなぁ」と想像して私もそういうイベントを笑って過ごせる相手がほしいなぁと胸が苦しくなるときがあります。
楽しい時間を笑って過ごせる相手がほしいと季節ごとに思うんだろうなぁと甘えたい自分がいます。
あと、眠るときに暖かさを感じて眠りたいです。子どもがいるので子どもを抱きしめて眠りますが、私も抱きしめられて眠りたい時はあります。
不安なときもあるし、楽しいことも眠る前に共有できる相手がいるのはいいなと思います。
2人の子供を育てる30代シングルマザーの事例
福祉系の仕事をしています。夫の金銭感覚に問題を感じ、相談もなしに債務整理をしていたり、それも夫の母親と相談し、私に言わずにそれを進めることにしたという件をきっかけに離婚にいたりシングルマザーになりました。
仕事はパートに切り替え、小3と4才の息子と暮らしています。私の実家の近くへ転居したため息子たちは転校転園で辛い思いをさせました。
これからががんばり時と思い日々過ごしています。
甘えたいと思う瞬間
実家の母や家族はわたしの弱音は受け入れてくれないので凛々しくいなくてはいけません。
元夫はなんだかんだとわたしの愚痴をきいたり、慰めてくれたりしていたので、それがなくなり人にもたれることができない状況になりました。
こどもが遊んでいるのをひとりで見ているとき、仕事から疲れて帰宅の道で駅をでたときなど無性に甘えたくなります。
車で迎えに来てとか、LINEで疲れたーと一言甘えたいと思います。それだけで違うのにそれができないのは辛いなと実感しました。
家で過ごしていても、自分より大きい人がいないので私が家族を守らないとと思いますがたまには頼って甘えたいと思いました。
仕事で嫌なことがあったときにふと言いたくなったりイライラして当たり散らしたいときに相手がいなくてこんなとき一緒にいて話をきいて甘えさせてくれる相手がいたらなと思います。
シングルになりお金のやりくりをしているとき見えないお金がないのはいいけれど自分の収入にかかっていると思うと責任が重く、一緒に理解して肩の荷をおろさせてくれる人がほしいです。
疲れたときや調子がわるいなと思うときは甘えたいです。夜寝付けなくて布団にいるときもだれか甘えさせてくれる相手がいたらなと思います。
また家に虫がでたときはとくにお願いと甘えてお願いできる人が家にいてくれると助かるなとしみじみ感じます。いまは自分がなんとかしないといけません。虫が嫌いなのでとても辛いです。
1歳の子どもを育てる20代の未婚シングルマザーの事例
私は20代の未婚のシングルマザーです。元彼との間に子供を授かりましたが、彼との関係は破綻していましたので1人で育てる決心をしました。
今は実家で家族と一緒に子育てをしています。子供は来月で一歳になりますが、順調に成長しており子育てを楽しんでいます。
彼からは認知してもらい養育費ももらっていますが、一度も子供の顔を見に来たことはありません。
甘えたいと思う瞬間
やはり子育ては体力勝負です。1人での子育てにも限界があります。はぁ今日も一日こんなことがあった疲れたなぁという気持ちを誰かに伝えたくなります。
気持ちを共有し、子供の成長を一緒に見てくれる人がいればなぁと思うのが正直なところです。
そして未婚のため、彼との間のトラブルがあった時にはやはり男性の意見が欲しい時があります。
認知や養育費調停など、さまざまなトラブルがありました。そう言ったときに一般の男性はどのような感情になるのか知りたい気持ちです。
理不尽な対応を取られた時は女友達には言えない愚痴を男友達に言ってしまうことがあります。
夜になり、子供が寝ているときにふと寂しくなることがあります。そういう時は話し相手になってくれる人が欲しいなと思います。
暗くなるとしみじみとひとり親の大変さを痛感します。今が大変というよりも、これからのことを考えたときに、子供が辛い思いをするのではないかという感情が湧いてきて、この不安をどうにかしたいなと思うことがあります。
自分はひとり親を選んでなりましたが、子供は被害者でありますので、そういった面の不安な気持ちを話したりすると胸のつかえがすーっと下りるような気がします。
私は妊娠中もずっと一人暮らしでした。その頃よりも産後子育てしている今の方が誰かに甘えたいという気持ちが増えたように感じます。
これは子育てをしてみなければわからない事実でしだ。子育てが落ち着いたら自分のこういうった感情にも向き合っていきたいと思っています。
小学生の子供を育てる30代シングルマザーの事例
数年前に離婚しました、30代の者です。小学生の子どもが一人います。義両親の悪意のないという嫌がらせから守ってくれなかった夫に信用も信頼をなくしました。
ATMとしても割り切れず、一緒にいるだけで私がイライラしておかしくなっていたので、もう無理だと思い、一筋縄ではいかない相手だったので、調停を申し立てて離婚しました。
調停前に子どもを連れて実家へ逃げ、生活していましたが、現在は子どもと二人で生活しています。
甘えたいと思う瞬間
元々、結婚するなら年上の人が良いと思っていました。私は長女なこともあり、甘えるのも苦手なので、年上の寛大な人が良いなと夢見ていました。
でも結婚したのは同い年の人でした。(でき婚ではありません)相手も長男でしたが、どちらかというと自分が弱っているときは甘えたい人で、結婚生活時も私は甘えるということをしていませんでした。
可愛げのない奥さんだったかもしれません。甘えるというのも、いろんな意味があると思います。
ただ頭をなでてほしい、ちょっと家事を手伝ってほしい。親にも「もっと甘えていいのに、私は一人で抱え込んだりする」と言われるほどなので、本当に私は甘え下手なのだと思います。
仕事でもわからないことは聞くけれど、一人でやったほうが早いと思うし、助けを求めたりも少なく、まだ職場では若いほうなのに、頼られることが多いです。
本当はすごく心配性で、一人でこの子を育てていくことができるのか、お金も老後の心配より今が精一杯だし、毎日がいっぱいいっぱいです。
金銭的にも、精神的にも頼れる人が欲しいです。ぎゅーっとしてくれる人がいたらいいなと思います。
でもシングルは私が選んだことで、そのせいで子どもにいろいろな想いをさせているので、誰にも弱音を吐くことはできません。
私が甘えるのが苦手だったので、子ともには大好きだよ、と伝えたり、寝る前にぎゅーしたりして、私に甘えやすくなるように努めています。
私自身が、子どもにぎゅーしてもらい、元気をもらって、安心させてもらいたいのもあると思いますが…
子どもには、誰かに甘えることのできる人間になってほしいです。そして、願わくば、年上の寛大な男性と出会って、今度は甘えられる女になりたいです。
小学生の娘を育てる30代シングルマザーの事例
39歳フリーランスのデザイナー兼ライターとして働く一児の母です。性格の不一致、性の不一致、生活のすれ違いなどが原因で離婚してから3年ほどになります。
8歳の子ども(女の子)が一人おり、小学校に上がったので以前より少し手は離れました。
ただ、幼稚園時代よりも周りのお母さんたちとの人間関係や子どもと先生との関係がうまく行きにくくなっており、これまでとは違った悩みを持ち始めています。
甘えたいと思う瞬間
元旦那は夜間遅くまで飲食店の経営をしていたため、結婚している間からすでに生活時間がかなりすれ違っていました。
その頃から自分の事、旦那の事、子どもの事、全て自分一人で引き受け、頑張ってやってきたように思います。
ですので、当時から「ある種の寂しさ、甘えたさ」というのはずっと抱えてたように思います。
しかし、それをしっかり自覚してしまっては今後この生活をやっていけないと思い、極力見ないように自分の中で蓋をしていました。
中でも特に辛かったのが、離婚後、自分の仕事やキャリアが上がってくるにつれ、やらないといけないことや気にかけないといけない範囲が広がって、手一杯になってしまうことでした。
そんな時に子どもがひどく熱を出したり、よくわからない発疹が出たりするともう大慌てで、自分に黒いストレスがどっさりと乗ってくるような感覚を感じていました。
正直少し鬱っぽかったかもしれません。普段はそうやって自分に蓋をして生きていました。
しかしある時、打ち合わせでの外出中にあまりに体が疲れてしまい、ちょっと動けなくなったので近くにあったマッサージ店に入ったとき、事は起こりました。
そこで対応してくださったのは30歳になったかならないか位の可愛らしいお若い男性でした。
その方に「大丈夫ですか?体すごく疲れてますよ」と言われながら優しく背中を施術されていた時、自分の底から何かとんでもなく大きな感情がブワッと噴き出てきました。
会ったばかり男性なのに、「この人にめちゃくちゃ抱きついて、めちゃくちゃに甘やかされたい」ととんでもない感情を抱いてしまいました。
言葉なのか、肌の接触によるものなのか分かりませんが、誰かにに甘えたいと思って近づくのではなく、知らない人なのに近づいた途端ほとばしるような感情が湧き出ることがある、ということに自分でも驚きました。
以来ちょっと怖くて通えていません。でもまた行ってみたいと思う自分もいるという今日この頃です。
3歳の男の子を育てている30代シングルマザーの事例
私は27歳の時に出産して子供は男の子の現在3歳です。結婚4年目で旦那の不倫が原因で離婚してシングルマザーにないました。
現在私は朝から夕方まで美容師のフリーランスで働いており、私の実家の方で私と息子と私の両親と暮らしています。私が働いている間は息子は保育園に預けています。
甘えたいと思う瞬間
甘えたいと思う瞬間は正直結構日常的にあります。まず、現在3歳なのですごくやんちゃでイヤイヤ期もまだあるので子供と接していて疲れる時があります。
少し離れたいな、誰か間に挟まって欲しいなと思う時があります。自分の両親も一緒に住んでいるのでそれでだいぶ緩和されているとは思います。
それでもやっぱり中間に入ってほしいと思う瞬間は多々あります。
あとは、子育てで同じ目線に立ってくれる人がいないことも大っきいと思います。わたしから子供に対する想いや目線と、わたしの両親から息子に対する想いは全然違うと思います。
わたしの両親からしたらやはり孫なので可愛いが大きいと思いますが、わたしは責任があるのでかわいいと思える余裕もなく怒ってしまう時も多いです。
怒った後に後悔しますがそう言うときもフォローに入ってくれる人がいたらなと思ったりはやはり考えてしまいます。
あとは、男の子で活発なのでパパにしかできないような遊びもありますし、体力的にもわたしだと走り回ったりなどするとしんどかったりするのでそういう時もパパがいたらなと思ったりもします。
あとは、育児の悩みだったりを聞いてもらえたり話せたりできないのも正直寂しいですし、誰かに頼りたいな、甘えたいなと思ったりも考えます。
あとは、たまーに夜中に息子が起きたりするのですがそう言う時も私は仕事で疲れているのですぐ寝てほしいですがなかなか寝なかったりするので誰か大人がもう1人いるだけでも違うのになと考えます。
6歳の女の子を育てている30代シングルマザーの事例
私は幼稚園年長の6才の女の子の子供がいる30代のジングルマザーです。2年前に離婚をし、子供と二人での生活に每日頑張っています。
仕事は金融機関で働いており、每日残業があったりするのですが、離婚後実家の近くで暮らすようになり両親の助けを借りてなんとかやっております。
娘はお手伝いやお世話が大好きなので簡単な家事を手伝ってくれるのでとても助かっています。
甘えたいと思う瞬間
週末実家でご飯をよく食べるのですが、食べ終わった後家に帰ると寂しくなり甘えたくなります。
最近はコロナでの外出自粛もあまりなくなり、遊びに出かけたりして幸せそうなご家族をみると、ついついお父さんの存在を意識してしまいます。
子供はもちろんまだまだお父さんに甘えたいでしょうし、私もそうだと思います。
離婚した時は二人での生活に不安は全くなく大丈夫だと思っていましたが、保育園でのお迎えにパパさんが来られているのをみると羨ましく、そんな育メンを見ると甘えたくなります。
前の旦那は全く家事や育児を手伝ってくれなかったので甘える事はしなかったのですが、それが駄目だったようで浮気をされました。
やっぱり上手に甘えて頼っている関係が家庭円満になるのではないかと思います。元々人に甘えることが苦手で何でもこなしてしまうのですが、保育園でのパパさんのお迎えをみると私もパパに甘えたいと思うようになりました。
仕事でもそうです。営業でバリバリやっているのですが、同僚の育メン話を聞くと甘えたくなります。たぶん育メンっていう言葉に弱いのでしょうか…。
ドラマやCM等で育メンをテーマになっている作品をみると、甘えたくてたまらなくなります。 今度もし恋愛をする事が出来るなら、育メンである事が私の条件です。
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