シングルマザーと再婚をした男性の本音!4名の事例を紹介!

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シングルマザーになって毎日仕事と家庭の往復で出会いもなく、再婚なんて考えられないという方も多いと思います。

ただ、シングルマザーでも再婚して幸せな家庭を築いている方もいます。最近では子連れの再婚も珍しいことではなくなっています。

厚生労働省の発表している「婚姻に関する統計」によると、20歳代までに離婚した方が離婚後5年以内に再婚をした割合は約35%、30歳代前半でも約30%と高いです。

仕事も育児も一人で頑張っている姿が魅力的に見えるという男性の意見もよく聞きます。男性からしたら好きになったら子どもがいても関係ないというわけです!

今回はシングルマザーと再婚をした男性に本音を聞いてみました。再婚を考えている方の参考になれば幸いです。

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目次

シングルマザーと再婚した男性の本音を紹介!

男の子を育てるシングルマザーと再婚した30代男性の事例

私は39歳男性の会社員です。性格は温厚で、なかなか人を叱ることもできない程です。自分でいうのもなんですが、女性にはもてる方でした。

私も30歳の時に一度離婚を経験し、その後は独身のままでした。38歳の時です。

なかなか再婚を考えることが出来ませんでしたが、運よく考えられる相手に巡り合うことが出来ました。

再婚を決めた理由やきっかけ

離婚を経験してから再婚は全く考えていませんでしたが、今の相手に出会ってからはこの人と一緒にいたいと考えるようになり、再婚に至りました。

きっかけは相手の優しさに触れた事です。まず、相手とは職場の同僚関係にありました。よく同じプロジェクトに参画したり、上司と部下の関係でもありました。

仕事上では厳しくぶつかったり、仕事を離れればお互い仲良くお酒を飲みに行く関係を続けていくうちに、彼女は周囲の人間の為になる事を考えて生きているのだなと思いました。

仕事でも相手が気付いていないことを指摘したり、相手に気付きをもたらすことで成長を促したり、人のためになる仕事の仕方をしていました。

そんな彼女の事を考えるうちに、とても愛おしく思えるようになりました。

再婚したタイミングと交際期間について紹介

彼女と交際を始めたのは私が35歳の時、相手が32歳の時でした。当時彼女には2歳の連れ子がおりました。

当初は再婚を考えてはいませんでした。毎日彼氏彼女の関係で付き合っていました。

それから半年くらいたって、彼女の家に招待されました。そこで初めて連れ子と出会いました。

2歳の男の子という事でわんぱく盛りでしたが、不思議とその日からいとおしく感じるようになり、その後はよく彼女と子供を連れて外出したり、泊りに行くようになりました。

それから二年が経ち、ひょっとしたらこのまま結婚してもいいのかな、と過去の離婚経験を吹っ切れるように感じてきました。

彼女も同じように感じるようになったといい、その半年後の交際3年目にして再婚に至りました。

再婚相手と上手くやっていくうえで気を付けていること

まずお互いを尊重し、互いの長所短所を認めたうえで補完して居心地のいい関係を構築する事です。

離婚した時は衝突する事が多く、お互いにしたい事出来ない事を補い合うような関係が出来なかったことが原因だったと考えています。

幸い彼女とは未だに同じ職場にいて、同じような関係を築いています。仕事でも家でも、お互いの理解を深めながら仲良くやっていけるように心がけています。

次は連れ子の事を自分の子供だとしっかり認識しながら関係を作る事です。私の場合は最初から愛する事が出来たので、自然と親子関係を持つことが出来ました。

ただ、人によっては連れ子に違和感を感じる人もいるでしょう。自分の子供だという認識をしっかり持って、愛を持ち接する事が何よりも大事だと考えます。

2人の子どもを育てるシングルマザーと再婚した20代男性の事例

私は29歳で自営業をやっていて5人の子を持つ父親です。現在の妻とは25歳の時に結婚しました。

元々彼女には二人の息子がいました。友人の紹介で知り合いましたが、最初は子持ちの人との交際に抵抗はありました。

しかし、日々育児やお仕事で忙しいながらも、笑顔を絶やさない彼女の芯の強さや健気な部分に惹かれ私の方から告白し交際を開始、結婚し現在に至ります。

再婚を決めた理由やきっかけ

最初は彼女の連れ子である二人の息子達との付き合い方に悩みながらも、試行錯誤を繰り返しました。

徐々に息子達とも距離も縮まり、「パパ」と呼んでくれる様になった頃から真剣に結婚を考えました。

妻の方は元夫との離婚の原因が元夫の虐待によるものだったので男性に多少なりとも不信感を抱く様になり最初は私との再婚も考えていなかった様でした。

しかし、息子達が私に懐き「パパ」と呼ぶ様になった頃にやはり再婚を考えてくれてみたいです。

お互い結婚について真剣に考えだしてからは毎日の様に話し合い、二人の息子達の幸せを第一に考える様に結婚後の生活の仕方などを慎重に考えました。

なので再婚を決めたきっかけは結局の所はやはり二人の息子達が私の事を本当に父親の様に慕ってくれた所が大きいです。

再婚したタイミングと交際期間について紹介

私の方から告白をし、付き合い初めて1年経った頃に同棲を始め、その一年後にプロポーズをし結婚しました。

まず同棲までの間は休日を利用して会い、色々な場所に連れて行ってあげて少しずつお互いの距離と息子達との距離が縮めました。

そして息子達が私に懐きはじめ、妻も大丈夫だと感じた頃に同棲を開始し、更に息子達との距離を縮める様に努力しまいた。

同棲を初めて1年程経った頃には息子達が私の事を「パパ」と呼んでくれる様になりました。

学校の行事などにも参加できるようになったため、真剣に妻と結婚について話し合う様になりました。

もう少し慎重に交際を続けてから結婚を考えていたのですが、長女の妊娠を機にプロポーズをし結婚する事になりました。

何より息子達が妊娠を喜んでくれたのが私にとっては何より嬉しかったです。

再婚相手と上手くやっていくうえで気を付けていること

シングルマザーの女性と結婚した以上何より大事なのはやはり連れ子を幸せにしてあげる事を何より一番に考えています。

私は現在妻の連れ子の二人の息子に加え、自分との間に出来た子が3人いるのですが全員平等に愛情をあげれる様に努力しています。

自分の子と連れ子で差別が生まれてしまうのは一番やってはいけない事だと思うし、将来的に息子達に「俺たちはパパの子じゃないからかわいがってくれないんだ。」と絶対思わせない様に気を付けています。

上の子と下の子ではかなり年は離れていて、年の違いによる扱いの違いこそどうしても生まれてしまいます。

ただ、それ以上の違いは生まれない様に時間があれば中学生という難しい年頃になった息子達と積極的にコミュニケーションを取る様に心掛けています。

女の子を育てるシングルマザーと再婚した40代男性の事例

私は2児(両方とも男児)の40代の父親です。妻は5年前に妻の不倫が発覚したことにより別居のうえ離婚しました。長男は小学6年生、次男は小学3年生です。

実家の親を頼って引っ越しし親にも子供の面倒を見ながら暮らしています。

子供には転校を強いてしましましたが近隣住人は私の同級生ばかりなのでみんなにはよくしてもらっています。

再婚を決めた理由やきっかけ

再婚相手の女性は不思議なことに私と同様に元旦那さんの不倫が原因で離婚をされています。相手女性は2児(両方とも女児)で私の子供と両方とも学年が一緒です。

相手女性とは会社で知り合ったため子供は同学年ですが別の学校に通っています。

会社の仕事中にたまたま一緒ですねという話になっていろいろとプライベートの話をするなかで同じ境遇で同じ悩みを持っていることから次第に惹かれあうようになりました。

子供の手前もあるため体の関係は一切ありませんでした。相手のお子さんに女児がいることから清い交際をしないと受け入れてもらえないと思ったからです。

とにかく清い交際を心がけました。再婚のきっかけとなったのは女性が体調不良で寝込んだ際に私がお子さんを2~3日預かったことがです。

再婚したタイミングや交際期間について

交際期間については3年を要しました。双方ともに相手の不倫が原因のため当初は不倫をされた側として戦友のような間柄で悩み相談をしていました。

わかりますよ~というリアクションでとにかく話をしたり、SNSでやり取りをするだけで楽しかったです。

双方ともに交際というかやり取りをした際はまだ下の子が保育園に通っていて非常に手がかかっていたため思うように共通の時間が取れませんでした。

3年目で双方ともに下の子が小学校にあがり時間がとりやすくなったため交際の申し込みをしました。

当然ですが女性のお子さんが女児ということもあり多感な年齢のため、良き友人のような交際を徹底しました。

再婚は相手女児がなついてきたタイミングをはかって女児の許可を得て再婚にこぎつけました。

再婚相手と上手くやっていくうえで気を付けていることについて

再婚相手に子供がありますし私の子供もいます。学年も一緒であることから学校は転校させずに別々の学校のままとしました。

もし同じ学校に通わせた場合、双子でもなく兄弟が同学年にいるといらぬ疑惑を招いたり邪推をする親御さんがたくさんいるため、子供たちの心を考えて学校は一緒にしませんでした。

妻側の学校は会社に近いため送りにして私の子供は通常通りの徒歩通学としています。

妻の方はかわいい女児のため車での送り迎えは防犯の面でもよかったと思っています。

夫婦同士でうまくやっていくうえで気を付けている点はお互いの前のパートナーの教訓から絶対に浮気はしないということをルールとしています。

浮気をしなくても浮ついた心もダメとしています。今のところそんな気は全く起きないくらい仲良く暮らせています。

2人の子を育てるシングルマザーと再婚した30代男性の事例

宮城県で産まれて5歳の時に親の転勤で新潟県に移り住んで20年間新潟に滞在し高校卒業後製造業の仕事につきました。

25歳の時に今のバツイチの嫁と出会いデキ婚で結婚しました。当時5歳と4歳の女男を養子として迎え入れてました。

結婚して翌年に実子が産まれ、2年後に双子が産まれ、現在7人家族で生活しています。

結婚を決めた理由やきっかけ

最初は自分が他人の子供を育てるなんて不安と迷いがありました。本当にこの人と結婚して幸せにしてあがられるのか。

養子と実子を平等に愛していけるのかなど仕事中もずっと考えて悩んでいました。

ですが、養子たちと対面し一緒に遊んだりご飯を食べたりしているうちに自分の子供のように思えてきました。

夜ご飯を食べてる時に養子たちに僕がお前たちのパパになったらダメかな?って聞いたことがありました。

それを聞いた途端に子供たちは「やったぁ」っと騒ぎたてるくらい喜んでいました。

私はそのことをきっかけに嫁に再度俺が結婚相手でいいかと確認をして結婚をしました。

子供からその言葉を聞けたことで、悩んでたことが全てスッキリしたので胸を張って結婚を決断しました。

結婚したタイミングや交際期間について

交際期間については25歳の時にまだ嫁の方はまだ元旦那が居たので正直不倫関係みたいな感じでした。

しかし、当時の旦那はニートでどうしようもない人間だったみたいで離婚届を書いて判子待ちをしていた状態でした。

毎回会う度に愚痴やら悩みをきいたりしてるうちに段々打ち解けあって、身体の関係に発展しました。

ちょうど離婚届を提出した次の日に自分の第1子を妊娠したことを確認をしました。

約1年間くらいの交際期間を経て26歳の時に親と顔合わせ等を行い結婚しました。

私としては離婚後直ぐに結婚したかったのですが、女性は離婚後半年間は再婚が出来ませんでした。

なので、半年間の間に色々提出書類等を準備して、半年間過ぎたクリスマスの日に婚姻届を提出しました。

結婚相手と上手くやっていくうえで気を付けていること

結婚した今の妻と上手くやっていく上で最初にしたことは生活環境を変えていくことでした。

結婚中は相当の貧乏生活をしていたみたいで、色々知らないことがたくさんありました。

また、中卒で親も離婚をしてじいちゃんばあちゃんに育てられていたのであんまり愛情というものを知らない人間でした。

だから、まず生活環境を変えて色々学びながら生活することを心がけてきました。

色んなことを1から10まで説明し、まともになるまで時間はかかりましたがやっと普通の生活に慣れてきたかなって思えるほどになりました。

あとは、子供たちを養子と実子を平等に育てていくことです。実子だから甘えさせるのではなく平等ということを特に意識しています。

試行錯誤しながら子育てをしている毎日です。正解がないのが子育てだと思うので、難しいものだなと思わされます。

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