最近よく話題になっているキャンプ。
自然の中でのびのびと遊んだり、のんびりとくつろぐのは子どもにも大人にも気持ちいい!
「でも1人で子どもを連れて行くのは不安だし大変そう」そう考えていませんか?
はじめは大変そうに感じますが、シングルマザーでもポイントをおさえれば手軽にキャンプを楽しむことができるんです。
今回はシングルマザーがキャンプを楽しむポイントをご紹介させていただきます。
シングルマザーがキャンプを楽しむポイントを6つ紹介
せっかくのお休みに子どもとキャンプに行くのであれば満喫したいですよね?ということで楽しむためのコツを5つご紹介させていただきます。
季節がいいときに行く
キャンプといえば夏をイメージする人が多いかもしれませんが、春や秋もおすすめ。
夏は虫が多かったり、寝苦しかったりして熱中症の心配もあります。
春や秋であれば朝晩の気温差に気をつければ快適に過ごせるでしょう。寒さや暑さをしのぐための持ち物も少なくて済みます。
おすすめは4月〜梅雨入り前、9月中旬〜10月です。
気温がちょうど良いと感じる季節なら、外にいる時間をより快適に過ごせます。
キャンプ道具はレンタルする
全部そろえるとなるとかなりの数になるキャンプ道具。かさばったり重いものもあって準備するのが大変です。
キャンプ場によってはキャンプ道具をレンタルしているところもあるので、まずはレンタルしてキャンプをしてみるのもいいでしょう。
テントやタープ、寝袋や調理器具まで、さまざまな道具がレンタルできます。
事前に確認して予約しておくと安心です。
子どもが遊べるものを持っていく
子どもには、せっかくならキャンプを目いっぱい楽しんでもらいたいですよね。
一緒に遊べるボールやハンモック、テントの中で遊べるトランプや、ちょっと待っていてほしいときに遊べるゲーム機、DVDプレーヤーなど、シチュエーションを思い浮かべながら用意しましょう。
(ボールやキックボードは禁止しているキャンプ場もあるので事前に確認してください。)
キャンプに行ってゲーム?と思いがちですが、テント設営時や急な雨のときなどにあると便利なんです。
まずはデイキャンプをしてみる
初めてのキャンプなら、デイキャンプから挑戦してみるのもおすすめです。
子どもがまだ小さくてテントで眠れるか心配な場合などは、日中だけキャンプを楽しんで夕方に撤収する形にすれば安心でしょう。
寝袋などの持ち物も少なくなるので、気軽に思い立ったときに行くことができます。
自分もしっかり楽しむ
子どもにキャンプを楽しんでもらいたい気持ちはもちろんあると思いますが、自分が楽しむことも大切です。
ちょっと美味しいお肉を焼いたり、子どもが寝たあとに1人時間を楽しんだり。
自分の楽しみをしっかり予定に組み込んで行きましょう。
料理は楽しく手軽に
シングルマザーのキャンプでは、お母さんがあれもこれもとやることが多くなってしまいがちです。
子どもが小さいうちは子どもを見ながらの作業になりますし、料理は手軽にできるようにしましょう。
- カレーは家で作ってスープジャーに入れていく
- 材料は家で切っていく
- ご飯はコンビニのおにぎり
- 家でお湯を沸かしてポットに入れていく
上記の準備を家でしていったりすればかなりの手間を省けます。キャンプではソーセージを焼いたりする程度でも料理の雰囲気を楽しめればOK!
買ったものでも外で食べれば十分にキャンプ料理になります。初めは時間や手間をかけないことを楽しんでみてくださいね。
たき火や炭起こしが難しい場合は、カセットコンロやカセットガスを使ったホットプレートでの料理なら、家と同じように料理ができます。
洗い物も、子どもが一緒にできない年齢なら紙皿や割りばしを利用するのもいいでしょう。
料理中や洗い物の時間に子どもから目を離さないようにするためにも、楽できるところはどんどん工夫していきましょう。
シングルマザーがキャンプを楽しむキャンプ場の選び方
次にシングルマザーがキャンプを楽しむためのキャンプ場の選び方について紹介させていただきます。
おすすめは「高規格」なオートキャンプ場
シングルマザーには高規格なキャンプ場がオススメです。高規格なキャンプ場は設備が充実しており、以下のような設備があります。
- 水洗トイレ
- シャワールーム
- 売店
- キャンプ道具レンタルサービス
- 管理等に管理人が常駐している
シングルマザーが子どもと泊まるなら管理人が常駐している方が安心です。
また、いつでも使えるシャワールームや家族で貸し切れるお風呂があれば、子どもが汗をかいたりお漏らししたときなども便利ですよね。
オートキャンプ場は車を自分のテント(サイト)まで乗り入れできるので、荷物を運ぶときに便利ですし、テント設営時に子どもに車の中で待っていてもらうこともできて安心です。
他にはアスレチックや遊具があるキャンプ場や、自然豊かな林間のキャンプ場で虫捕りを楽しむというのも、子どもが喜びそうです。
キャンプ場によって設備や利用方法は変わってくるので、よく確認しておくことをおすすめします。
また、あまり遠いと移動時間で飽きてしまう可能性があるので、まずは近場のキャンプ場を探してみるといいでしょう。
まとめ
シングルマザーが母子キャンプを楽しむポイントをご紹介させていただきました。
たくさんのキャンプ場があるので、きっと自分たちに合ったところに出会えると思います。
子どもが小さいからこそ遊べる楽しみもあれば、年齢が上がってお手伝いができるようになると、テント設営や料理なども時間をかけて楽しめるようになってきます。
事前に下調べや準備などは必要ですが、その時間も含めてキャンプを楽しいものにしてみてくださいね。
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